リップサービス金城晋也のすべてはぼくのさじかげん

沖縄テレビで５年間続いた「ゆがふぅふぅ」が最終回を迎えます。昨日の番組内で正式なアナウンスがありました。





僕は「ゆがふぅふぅ」の中で放送されている（という設定の）「GONGON」という番組の中のコント「方言札１９７２」の中の「副級長」という、マトリョーシカでいうと最後の方、親指サイズの人形くらいの大きさで番組に関わらせてもらっていました。



そんな親指君、学生時代からお笑い番組が大好きで「スタジオに組まれたセットでコントを撮る」ことに強い憧れを抱いていました。それを叶えてくれたのが他でもない、ゆがふぅふぅだったのです。




どんなに遅い時間になろうが、長時間になろうが、皆で一つのお笑いを作る過程が楽しくて。笑う犬のスタジオコントを毎週楽しみに観ていた当時の親指君に教えてあげたい気分でした。

そんな番組が終わります。ホントにたくさんの事を学ばせてもらいました。

５年間続いた番組、と書きましたが僕らのコントは力及ばず、ここ２年ほどは開店休業状態でした。（確か「きいやま商店」の３人が隣のクラスに転校してきた話でストップ）

いつ呼ばれてもいいよう、髪型はコントの設定のまま待ち、急に金髪にした後輩へ口うるさく注意したこともありましたが今となっては笑い話です。



終わりがあれば始まりがあります。新たな道へ歩み出すゆがふぅふぅファミリーですが、これからも変わらぬ応援宜しくお願いします！アイモコさんはじめ出演者、そしてスタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした！そしてありがとうございました！

そして皆様、最終回をぜひご覧ください！！


親指君も、一（てぃーち）からまた頑張ります！
金髪似合うかしら。